日本学術振興会 研究拠点形成事業 先端拠点形成型

金融市場実験研究の国際拠点の構築

Formation of an International Research Center for Experimental Financial Market:CEFM Project 2020-2025


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本プロジェクトの目的
 本計画では、金融市場参加者の「多様性」に注目し、市場内での取引行動、市場価格や取引量への影響等を、経済実験を通じて検証する。
 ここで多様性とは、経済理論で論じられる個々の主体のリスク態度・認識能力や推論能力のみならず、文化的背景・性差、他者のことをどのように考えるかを考察する「心の理論(Theory of Mind)」等も対象にする。本計画は、早稲田大学をコアとして、日本国内の諸大学との共同研究で培われ、すでに国内外で発表された研究上の蓄積を国際的にさらに認知され、普及されることを意図し、研究・実験の中心拠点を日本に置きながら、フランス・オランダ・アメリカ・シンガポール・台湾などの実験経済学の研究実績の高い大学と連携し、アジア・欧米諸国へと研究の拡大を狙う。


相手国拠点形成機関
フランス モンペリエ大学
シンガポール 南洋理工大学
アメリカ アリゾナ大学





























連絡先:CEFMproject@gmail.com